映画・藁の楯 ネタバレなしのあらすじ。ラストご注目！

5/30(金)の金曜ロードショーで

あの「藁の盾」が放送されます。

告知動画はこちらです！



この作品は、

木内一裕さんが2004年に書いた小説。

「ビーバップ・ハイスクール」で

知られる漫画家・きうちかずひろさんが、

本名で小説家としてデビューした作品です。




＜映画のあらすじ＞

元・経団連会長で

経済界の大物とされている蜷川隆興（山崎努）の孫娘が、

清丸国秀（藤原竜也）によって殺される。


隆興は逃亡中の清丸を死に追いやるため、

新聞の全面広告やインターネットサイトを通じ、

「清丸を殺した者に懸賞金10億円を出す」と発表、

全国民に対して清丸殺害の協力を頼む。




福岡で潜伏していた清丸。

匿ってもらっている人物にいきなり殺されそうになる。

恐怖を感じ、警察に出向く。


警察庁は、

警察の意地とばかりに、厳重な警護をつけ、

福岡から東京へ清丸を移送しようとする。

警護には、銘苅一基警部補（大沢たかお）と

女性SPの白岩篤子巡査部長（松嶋菜々子）が選ばれる。

さらに、奥村武警部補（岸谷五朗）と

神箸正樹巡査部長（永山絢斗）も同行。




福岡に到着した警視庁の護送メンバーは、

清丸が留置場で警察官に襲われ

手当てを受けている病院にかけつける。

福岡県警の護送メンバーである

関谷賢示巡査部長（伊武雅刀）と合流し、

清丸本人と対面、護送が始まる。




果たして、清丸を無事、

東京まで移送することができるのか？

人間の欲望を露わにした問題作。

大沢たかおさんが、犯罪からの被害者心理を

巧みに表現されています。

藤原竜也さんの殺人者としての

演技も素晴らしいです。


お楽しみに！



＜主な登場人物＞

銘苅一基（大沢たかお）
　警視庁警備部警護課警護第4係所属のSP


白岩篤子（松嶋菜々子）
　警視庁警備部警護課警護第3係所属のSP


奥村武（岸谷五朗）
　警視庁刑事部捜査第一課の刑事


関谷賢示（伊武雅刀）
　福岡県警察刑事部捜査第一課の刑事


神箸正樹（永山絢斗）
　警視庁刑事部捜査第一課の刑事


清丸国秀（藤原竜也）
　殺人犯。


蜷川隆興（山﨑努）
　元経団連会長で資産家であり、
　清丸に殺害された蜷川知香の祖父。






以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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